次世代火山研究推進事業 令和2年度研究集会

概要

この5年間に次世代火山研究推進事業による研究成果が蓄積されてきています。これらの成果を“対策”へとつなげる研究開発を課題Dで実施しているところです。これまでに開発されたJVDNシステム、火山ハザードシミュレーション、情報ツールなどを、今後どのように”対策”として具体化していくか?将来的に自治体などの火山防災現場での活用につなげるために、どのような情報をどう表現し提供するのが良いのかについて、事業関係者と防災関係者で議論を行いたいと思います。

日時 2021(令和3)年3月2日(火) 13:30-16:00(終了予定)
開催方法 Zoomウェビナーによる開催

プログラム

総合司会:国立研究開発法人防災科学技術研究所 火山防災研究部門長 藤田 英輔

13:30-13:40 開会挨拶
文部科学省研究開発局 地震・防災研究課長 鎌田 俊彦
13:40-13:55 講演1:課題A(JVDN Japan Volcanological Data Network 関連)
国立研究開発法人防災科学技術研究所
地震津波火山ネットワークセンター火山観測管理室長 上田 英樹
13:55-14:10 講演2:課題C3(ハザードシミュレーション)
国立研究開発法人防災科学技術研究所 火山防災研究部門長 藤田 英輔
14:10-14:25 講演3:課題D2(桜島の社会実装例)
国立大学法人京都大学防災研究所附属火山活動研究センター 教授 井口 正人
14:25-14:40 講演4:課題D3(情報ツール)
国立研究開発法人防災科学技術研究所 火山研究推進センター 研究統括 宮城 洋介
14:40-14:50 休憩
14:50-15:50 パネルディスカッション
テーマ:「本プロジェクトの研究成果活用の方向性について」
司会:国立大学法人東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター 特任教授 田中 淳
パネラー(五十音順):
国立大学法人静岡大学防災総合センター 特任教授 岩田 孝仁
日本科学未来館 経営企画室 国際調整担当マネージャー 岡山 悠子
国立大学法人東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター 准教授 関谷 直也
国立研究開発法人防災科学技術研究所 火山研究推進センター長 中田 節也
長野県木曽建設事務所 次長 南沢 修
15:50-16:00 閉会挨拶
次世代火山研究・人材育成総合プロジェクト プロジェクトリーダー
NPO法人 環境防災総合政策研究機構 環境・防災研究所長 藤井 敏嗣

(敬称略)

※進行の都合により登壇者の変更及び 終了時刻が前後する場合がございますことをご了承ください。